皆様ご無沙汰しております。本当にすいません、かなり空いてしましました…
如何お過ごしでいらっしゃいますでしょうか、昨日今日と花粉が山のように飛んでいるようで山里もくしゃみは出るわ、鼻はグスグズいうわでまさに花粉症!となってしまいました。皆様もマスクやゴーグル(ハァ?)をして対処してくださいね。
さて今日は最近のコラムはレイザーラモンやらわけわからん話が続いたのでネジ業界の話に戻しましょう。今日はグングン増えるネジの輸入に関してです。 |
| 1.グングン増える輸入量 |
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ネジの輸入量(15品目)は5年前に比べて2倍くらいに増えているそうです。
弊社では主力の六角やcapボルトなどは日本メーカーで揃えていますが座金など輸入品が入荷してくることも増えてきました。だいたいが中国製ですが台湾やタイなど色々な国から商品が輸入されているようです。原因は様々な要因があるようですが、大きくは下の3点だと思われます。
(1)鉄鋼材料の値上がりが日本で最も強い
ネジの材料である鉄鋼線材などの値上りと先高感が日本にて強く、比較的抑えられている台湾、中国などでの生産の方が安定供給、コスト安という状況になっている。
(2)中国製品の品質向上
以前は中国製品は、メッキ、ネジ精度、梱包などの面で日本のユーザーに納めた際に多々のクレームがあったが、徐々に品質が向上してきている。
(3)安価な仕入を求める商社が増えている
ユーザーも品質を求めない利用方法の場合は輸入品等を購入し、逆に高品質または納期を優先する場合は国産と使い分けるようになってきており、またその輸入品の利用量が拡大してきているのが背景にある。
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| 2.輸入量が増えると業界はどうなるの? |
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輸入量が増えてくるとネジに関連する様々な業界が動きます。ネジの多くは線材というコイル状に巻かれた材料を利用して作られますが、これらの需要が減ることになり線材メーカーにも影響があるという事になります。また伴って、国内ネジメーカーも線材を購入する立場から直接的にも影響がありますが、そういった側面からの影響も出てくると考えられます。
流通業にもやはり、価格競争の波が押し寄せてくる事は間違いありません。やはり、輸入品に比べ国産品は若干高いです。その辺りで競争が行われると思われます。
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| 3.で、どっちがいいの? |
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個人的な意見になりますが、皆様が食器をお客様用と毎日使う用に100円ショップで買った物(ごめんなさい!うちの家庭はそうなんです。。。)と使い分けているように使い勝手によって分ければよいと思います。
弊社では六角ボルト、六角穴付ボルト等に関しては国産品オンリーで対応しております。それは、弊社のユーザー様の要望や要求される精度やサポートがやはり国内メーカーでなければ出来ません。”ネジ”という商品は地味〜なイメージがありますが、このネジ1本折れたとか強度が足らないというだけで機械が動かない、或いは人命に関わるなどのことが発生します。そういったところにはやはり国産品での対応をしております。
ただ、ネジ屋としては悲しいかな「別に材質、精度なんでもええー」っていう使い道も確かにございます。後で、コンクリートの中に埋まるものだから今止まってればよいものやとりあえず入れば問題ないものなど。。。そういったところには安価な商品で対応すればよいのではと思います。。 |
| 4.これからのネジワールドはどうなるのか? |
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ネジ業界もかなり世界分業化が進んでいると思います。日本、中国、台湾、タイ、アメリカ、ヨーロッパなどでそれぞれのコストパフォーマンス、技術力、立地など強みを生かした商品を生産していく時代になってきました。
そこで、今後日本のネジ屋いや阪神ネジはどのように生きていくのかを考えなければなりません。このことに関しては会社の考え方が大きく左右すると思います。弊社というと大げさなので山里としては安価なものをとことん追っかけることはしたくありません。それよりも高付加価値のある商品を世界から引っ張ってきて日本に広めるという世界観を持ちたいと考えています。それがナイロック商品などがそうなのではないかと思っております。
また逆に、日本でしか出来ない超高精度なネジや特殊形状、材質などを世界に広めるといった仕事を出来ればいいなあと思っております。
ちゃんちゃん♪最後は夢物語としてお受け取り下さい。
ではまた |
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阪神ネジ株式会社
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