皆様、大変長らくお待たせいたしました。ずーっと元気にしていたのですがまたまた言い訳ですが全国各地へ出張が相次ぎ(山里的には出張大好きなので嬉しい♪)まったくコラムに手が出せませんでした。←はっきり言って言い訳。。。
今年は暖冬でスキー場は早めに終わるわ、花粉は飛びまくるわ、桜は咲きそうだわでも極寒の日もあるわとほんと異常気象ですね〜。ネジの世界も(ネジの世界だけでは
ありませんが)ステンレスが町の駐車場やいたるところで盗まれるほど高騰してますね。
さて、先日山里が所属する組合の勉強会に参加してまいりました。テーマは「ネジとナノテクノロジー」ということで大変勉強になりました。今回は、そこで勉強したことを書かせて頂こうと思います。 |
| 1.そもそもナノテクノロジーとは |
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ご存知の方も多いと思いますが、そもそもナノテクノロジーって何なの?というところですが、ナノというのは大きさの単位で0.000
000 001メートルのことです。といったところでピンとこないと思いますが、甲子園球場のホームベースからバックスクリーンまでを1mとしたら1ナノメートルはホームベース上の砂粒ひとつというものらしいです。モノスゴイ小ささですよね。
で、ナノテクノロジーというのはその小さな小さな世界のものを操作する技術のことで
新しい物質を作ったり物質の性質を変えたりして様々な分野で応用されようとしています。 |
| 2.トップダウンとボトムアップ |
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ナノテクノロジーには2つの方法があります。トップダウンとボトムアップです、トップダウンというのは今ある物質を小さく小さく加工してナノレベルの大きさにしてひとつの物質にすることで、ボトムアップというのは原子・分子を積み重ねて望みのものを加工する技術のことを言います。ナノテクノロジーのもっとも面白いところはそのボトムアップ技術にあるそうです。
この技術を使って、原子・分子の配列を作って同じ原子・分子から様々な性質の物質を作りだす事が期待されています。
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| 3.ナノテクノロジーでどう変わるのか? |
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| ナノテクノロジーはクリントン大統領が発表した2001年に国家戦略研究目標としたところから世界的に注目を集めるようになりました。発表では、鉄鋼よりも10倍強くしかもずっと軽い素材を作る、国会図書館の情報を角砂糖の大きさのメモリに収容、ガンを細胞数個程度の段階で検出などドラえもんの世界のようなことがナノテクノロジーを使って現実になると発表されました。 |
| 4.ネジとナノテクノロジー |
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ネジも素材はやはり鉄、或いは非鉄というものからできておりますので、強くて、軽い性質の素材があればネジにしたいと考えてしまいます。ネジも究極は強くて、軽くて、防錆力があるのが理想だと思います。(そして安くて。。。)
現在既に、そのような素材を使ったネジも研究されているそうで、世の中に出回るときも遠からず来るかもしれません。そうなれば、建築の世界、機械の世界も大幅に設計が変わってくるかもしれません。 |
| 5.所感 |
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今回の講演会では、ナノテクノロジーというものが将来、現在のインターネットのように当たり前のようなことになるのではないかというぼんやりとした考えを持つようになりました。現在、あれもこれもインターネットで商品を買ったりしているように将来、あれもこれもナノテクノロジーの技術で作られているものに溢れるのではないかと思いました。
今後ナノテクノロジーが世の中に出て行く為には、「大量生産」「倫理観」「アプリケーション」が大きなテーマになるのではないかとも思いました。 |
ご意見、ご感想等ございましたらお気軽にご連絡くださいますよう、よろしくお願いいたします。
阪神ネジ株式会社
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